枇杷 葉 花
ビワ 花
枇杷 葉 果実
ビワ 果実
日本産 枇杷葉 
刻み
ビワ葉 刻み
枇杷葉 粉末
ビワ葉 粉末
枇杷 びわ ビワ
和名、植物名
枇杷 びわ ビワ
商品名
枇杷葉 びわよう ビワヨウ
学名
Eriobotrya japonica
分布
ビワはバラ科ービワ属に属する植物で日本各地で観られる植物ですが、本来は中国が原産の常緑高木植物です。
漢字名の「枇杷」は葉の形が楽器の「琵琶」に似ているのでこう名付けられたと言われています。

日本在来の枇杷は果実が小さく余り食されなかったが、中国中南部原産の大粒のビワが移入されてから品種改良がされて
「茂木ビワ」と「田中ビワ」が栽培されています。

枇杷はインドに伝わる仏典の「大般涅槃経」に記載されており、枇杷の木を「大薬王樹」と、枇杷葉を「無憂扇」と書かれております。
枇杷の木は根、茎、枝、葉、果実が食したりお茶として飲用出来るので、「薬王樹」よりも位の高い「大薬王樹」と言われます。
枇杷の葉は「憂いを無くしてくれる扇の形の葉」と言う意味で「無憂扇」と言われます。

枇杷の葉は奈良時代に来日した鑑真和尚がビワ葉をお茶代わりに飲む事を伝えたと言われます。

大河ドラマで有名な篤姫はビワが大変好物だったらしく、彼女が眠る上野寛永寺の霊廟の周りに3本の枇杷の木が植えられて
います。
他にレイシやリュウガンの実を蜂蜜漬けにして送った記録が残っています。

江戸時代の川柳に「枇杷と桃、葉ばかりながら暑気払い」と詠まれており、昔は「ビワ葉湯売り」と言われる人々が沢山いました。

ビワ葉湯売りの人々は煎じた液体を天秤棒で担ぎ、「御存じ本家天満屋難波橋朝田枇杷葉湯・・・」と言いながら売り歩いて
いました。

このビワ葉湯売りは夏の風物詩として明治末期まで親しまれてきました。

余談・・・ことわざで「桃栗三年柿八年」と言い種を蒔き果実が出来るまでの日数を指します。
「桃栗三年柿八年」の後に続く言葉は
「柚子は九年」、「柚は遅くて十三年」、「柚子の馬鹿めは十八年」、
「梅は酸いとて十三年」、「梅は酸い酸い十八年」、
「枇杷は九年で登りかねる梅は酸い酸い十三年」、「枇杷は九年でなりかねる」などがあり、調べれば他にもあると思います。
特徴・形態
枇杷の特徴として高さは約10メートルほどになり、枝は全体に広がって良く茂り、若い枝には褐色の毛が密生します。

葉は常緑で短い柄があって互生し、大形の長楕円形で葉の縁には波状の鋸歯があります。

葉の特徴として葉は楕円形で大きくて互生し、葉の長さは約20センチで幅は約5センチ程あり、表面は光沢のある暗緑色で、
最初は毛があるが後に脱落します。
葉の裏面には褐色の綿毛が密生します。葉は硬くて厚みがあります。

11月から1月の初冬ごろに枝先に円すい形の花序をつけ、香りのある黄白花を多数咲かせます。
花はがくと花びらが共に5枚で花柄とがくには褐色の毛が密生します。

果実は卵形又は球形の液果で大きさは4センチから5センチ程あり、初夏に熟し橙色に熟れます。
果実にも柔毛があります。
果実には種子が3個から5個あり、種子は大粒で種子の色は赤褐色です。
成分
ビワの葉に含まれる成分として製油、ネロリドール、ファルネソール、カンフェン、ミルセン、青酸配糖体のアミグダリン、サポニン、
タンニンなどを含みます。

枇杷の種子にも青酸配糖体のアミグダリンが含まれています。
使用部位
枇杷の葉(商品名 枇杷葉 びわよう ビワヨウ)
採取時期と管理・保存方法
枇杷葉の採取時期として、枇杷葉が必要な時に葉を採取し、葉の裏にある細毛を擦って取り除きから水洗いをして乾燥させた物
を使用します。
煮出し方、飲み方
美容と健康維持のために枇杷の葉をお茶代わりに飲んだり、枇杷の葉の粉末を食したりします。

当店が販売しております煎じる枇杷の葉は日本産と中国産がございます。

枇杷の葉を煎じる場合は
枇杷の葉約5グラムから10グラムを水600ccから800ccの中に入れて弱火で15分から20分程煎じて煎じ終われば枇杷の葉を
取り出してから1日数回お茶代わりに飲用します。

枇杷の葉を他のお茶類(麦茶、どくだみ茶、ウーロン茶など)と一緒にミックスして美容目的、健康目的のお茶として飲用しても
良いです。

枇杷の葉などの健康茶を多く作って冷蔵庫に保管しても良いです。

枇杷の葉の粉末の場合は
枇杷の葉の粉末を1回量約1グラム〜2グラムを目安に水またはぬるま湯で1日数回服用するか、そのまま食してください。
(小さじ半分ぐらいが約1グラムです。)

枇杷の葉の粉末を単独で食しても良いが、牛乳、野菜ジュース、スープなどに混ぜて飲用しても良いですし、小麦粉と混ぜて
料理に使用されても結構です。

「粉末が咽喉に引っかかる」、「味が苦手」などの支障がある場合はオブラードに包んで服用しても結構です。
枇杷の葉の入浴剤 
枇杷の葉の入浴剤の作り方は
枇杷の葉約30グラムを布袋に入れます。(布袋は巾着袋でも、使い古した靴下でも、ストッキングでも構いません。)

布袋に入れた枇杷の葉を約1リットルぐらいの水と一緒にお鍋かやかんに入れ約15〜20分程煮出し、煮出し終われば布袋ごと
浴槽に入れて下さい。(入浴中に布袋を揉むと成分がよく出ます。)

枇杷の葉と桃の葉を併用するとより効果が高まります。

薬草の入浴剤の注意点
@・・・お風呂から出る時には必ず薬草のエキスをシャワーで洗い流して下さい。
薬草のエキスが身体に付着したままにしておくと人によって症状がひどくなる場合があります。

A・・・当日使った薬草の湯は翌日には使用しないでください。当日使った入浴剤は必ず入浴後に処分してください。

B・・・お風呂の残り湯を洗濯機で使用する場合は衣類に薬草の色が付着する場合がありますので注意してください。
   
参考資料
農業全書ー菓木之類(1697年 宮崎安貞)
枇杷ハ、諸菓に先立て熟しめづらし。土地のきらひもさまでハなし。大かたの土地にハ盛長してなる物なり。
但砂地にハよからず。余地あらバ多くもうゆべし。都近き所にてハ、利潤ある物なり。是に甘きと酸きとあり。
ふとくして、甘きたねをゑらびてうゆべし 但あぢも大小も、多くハ地によると見えたり。又大きハ雉子の卵のごとく、
核子なき物、唐にハありと見えたり。又木の節なく直なる所、木刀にして無類の物なり。
その他
特に無し
注意事項
@本品は天然物(植物)で性質上吸湿しやすいものがあります。
そのため保存には十分ご注意ください。保存が悪いとカビ、虫害等の発生する原因になることがあります。

A開封後は直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。

B本品には品質保持の目的で脱酸素剤を入れておりますので、一緒に煎じたり、食べたりしないようにご注意ください。

C幼児の手の届かない所に保管してください。

D他に容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わる場合があります。)
価格

枇杷の葉(日本産)  500グラム 3,000円+税 
枇杷の葉(中国産)  500グラム 1,500円+税 
枇杷の葉(粉末)  500グラム 2,000円+税 

「500グラムは多いかな?」と思われる場合はご相談下さい。

商品によってはご希望に添えない場合があります。

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