唐胡麻 トウゴマ 箆麻 ヒマ
植物名
唐胡麻 トウゴマ カラエ 箆麻 ヒマ
商品名
唐胡麻 とうごま 箆麻子 ひまし
学名
Ricinus communis L
分布
唐胡麻はトウゴマ属ートウダイグサ科の植物で、薬用、工業用としてトウゴマの種子を利用します。
これを生薬名で唐胡麻又は箆麻と言います。

唐胡麻はインド、北アフリカが原産地で今は油脂用植物として全世界の暖地で栽培されており、日本でも比較的
暖かい場所で見られます。

参考・・・日本には9世紀頃に中国からもたらされたと言われており、9世紀の中国は「唐」の時代にあたり、
「唐の国」より持ち込まれた種子と言う意味で「唐胡麻」と言われます。

2011年に大阪難波宮跡地で唐胡麻の種子が出土しました。
難波宮の地層は6世紀末から7世紀前半ごろの地層で、其の当時から唐胡麻は日本に伝来していた事が
憶測出来ます。

中国では659年の唐の医学書「新修本草」に唐胡麻の記載があり、日本では平安時代の辞書「倭名類聚抄」に
「カラカシワ」の名前で書かれており、平安時代より前の飛鳥時代に伝わっていた事になります。
特徴・形態
唐胡麻は草丈1メートルから2メートルぐらいの植物で茎は直立で中空である。

葉葉の形は楯形で互生しており、長柄で長さは20センチから30センチの長さで、葉は拳状に5枚から1枚に
分かれております。

花は晩夏から秋ににかけて枝の上部に咲き、花穂の上部に雌花があって下部に雄花が多数密生しており、
受粉すれば約3センチぐらいの楕円形で暗褐色の斑点がある3個の種子ができます。
成分
唐胡麻に含まれる成分は脂肪油が30から50%含まれておりこれをヒマシ油と言います。

ヒマシ油の成分はリシノール酸、ステアリン酸、リパーゼ、グロブリン、グルコプロテインなどや毒性のあるリシン、リシニン、
下剤作用のあるリチノレン、リチニンが含まれております。
使用部位
唐胡麻の種子や種子から採取した脂肪油
採取時期と管理・保存方法
唐胡麻の採取時期は8月から9月頃に成熟した種子を採取してから風通しの良い場所で3日から5日程日干しを
行って乾燥させます。
使用方法
市販薬として販売されているはヒマシ油は下剤用に唐胡麻から採取したヒマシ油を使用しますが、それ以外の種子を
素人は絶対口に入れてはいけません。
参考資料
古代エジプト(新王朝時代)の医学書「エーベルス・パピルス」にヒマシ油の記事が書かれています。
その他
唐胡麻は薬剤として利用されてきましたが毒性が強く、近年はインク用、工業用に利用されています。
注意事項
@本品は天然物(生薬)で性質上吸湿しやすいものがあります。
そのため保存には十分ご注意ください。保存が悪いとカビ、虫害等の発生する原因になることがあります。

A開封後は直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい場所に保管してください。

B本品には品質保持の目的で脱酸素剤を入れておりますので、一緒に煎じたり、食べたりしないようにご注意ください。

C幼児の手の届かない所に保管してください。

D他に容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わる場合があります。)
価格
唐胡麻(種子)  販売をしておりません。

唐胡麻の形状(全草、原形、生、玉、片切り、小口切、寸切り、短冊切り、刻み、砕き、粉末)等をご指定される場合は
一度ご連絡をお願いします。
稀にお客様のご希望に添えない場合がございます。この場合はご了承をお願いします。
参考文献
北驫ルー原色牧野和漢薬草大図鑑
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唐胡麻 花と実
(赤花⇒雌花 黄色花⇒雄花)
唐胡麻 赤花⇒雌花 黄色花⇒雄花
唐胡麻 トウゴマ 
唐胡麻 トウゴマ 種子 
唐胡麻 
トウゴマ 種子
唐胡麻 トウゴマ 種子