山査子 果実
山査子 果実
山査子 刻み
山査子 刻み
山査肉 小口切
山査肉 小口切
山査子 粉末
山査子 粉末
山査子 さんざし サンザシ
和名
山査子 さんざし サンザシ
生薬名
山査子 さんざし サンザシ 山査肉 さんざにく サンザニク
学名
Crataegus cuneate
分布
山査子(さんざし)はサンザシ属ーばら科に属する植物で、原産地は中国中南部の地域が原産地で、
日本には江戸時代中期に薬用植物として渡来し、現在は庭木、観賞用植物として栽培されている
落葉低木です。


山査子は中国ではお酒に漬けて「山査子酒」として服用したり、果実をお砂糖やハチミツに漬けて
食したりします。

これは魚料理や肉料理の消化促進のために食事中や食後に食すると良いと言われます。

日本には八代将軍徳川吉宗がいた享保年間に薬用植物として朝鮮半島から渡来したといわれます。
特徴・形態
サンザシの特徴として樹高は1メートルから2メートルほどの低木で茎は枝分かれが多く、
枝分かれした小枝には小枝が変化した刺が見られます。


葉の特徴ですが葉の色は濃緑色で葉の裏には薄い毛があります。葉には柄があり、
葉の形は葉の上部に三浅裂と鋸歯のある楕円形で互生しており、葉は葉先に向かって
幅広くなっております。


花期は5月から6月頃で直径2センチほどの白色の五弁花を枝先に散房花序につけます。
雄しべは約20個
と多くあります。

果実(偽果)は10月頃に赤色又は黄色の熟した果実を実らせます。果実は1センチから2センチ
ほどの大きさで、外面に毛があります。
果実には甘味が少なく渋みが多いので、食用にする場合は色々な加工をします。
成分
サンザシに含まれる成分はフラボノイドのクエルセチンやタンニンのクロロゲン酸やトリテルペンの
オレアノール酸、ビタミンC、ビタミンB2などが含まれています。
使用部位
山査子の果実
採取時期と管理・保存方法
山査子の採取時期は10月頃に成熟する前の果実を採取して日干し乾燥します。

山査肉(さんざにく、サンザニク)は採取した山査子から中の核を取り除いてから日干し乾燥します。
薬効、服用方法
山査子、山査肉を煎じる場合は
山査子、山査肉約5グラムから10グラムを水600ccから800ccの中に入れて弱火で15分から
20分程煎じて1日数回服用します。

山査子、山査肉の粉末の場合は
山査子、山査肉の粉末を1日2グラムから4グラムを目安に水またはぬるま湯で1日数回服用するか、
お湯に混ぜて服用してください。(小さじ半分ぐらいが約1グラムです。)

「粉末が咽喉に引っかかる」、「味が苦手」などの支障がある場合はオブラードに包んで服用しても
結構です。
山査子を含む漢方処方
加味平胃散(カミヘイイサン)

啓脾湯(ケイヒトウ)
参考資料
特になし
その他
特になし
参考文献
北驫ルー原色牧野和漢薬草大図鑑
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